屋久島旅行記(1)

トローキの滝

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2004年5月17日

2日目。夜半から土砂降りになったので『今日はダメか』と思ったが、今のところ雨は降っていない。しかし、北東の風が7, 8メートル吹いているようで、釣具屋ののぼりが勢いよくはためいている。

部屋を片付けて荷物を階下に降ろすと、間もなくガイドのコンノさんがバンにタンデムのシーカヤックを積んで現れた。黄色いシーカヤックだ。

「おはようございます。ちょっと風がありますね。どうしますか?」

「北岸がダメなら南岸でもいいですよ。トローキの滝とか・・・。今日はキャンプをやめて、とりあえず南岸でやりたいです。で、明日は風向きが変わることを見越して永田いなか浜ね」

「そうですか。じゃあ、今晩はどこかに泊まらないとイケナイですね」

「どこか知っている民宿を紹介してよ」

「じゃあ、“まんてん”に行ってみましょうか」

まんてんという民宿は宮之浦の北のはずれにある民宿で、団体の場合、ワゴン車を無料で貸してくれるらしい。(要予約)しかし、今日は素泊まりのみ可能ということだったので、ここは諦めてコンノさんの自宅がある安房へ向かうことになった。

屋久島マップ(FLASH)

そしてまず、今夜の宿を安房で確保した。

旅人の宿まんまるのホームページ

民宿まんまる 種子島が見える

海の向こうは平坦な種子島。風呂から海がよく見える。

さて、それでは天気がいいうちにトローキの滝を目指そう。まず我々は車で原(ハルオ)という小さな港へ行った。ここからだとトローキの滝まで1kmもない。(超・超・軟弱コース)

トローキの滝

画像をクリックすると QuickTime Movie(443KB)

夜に降った雨のせいで滝は豪快に流れ落ちていた。滝を観たあとは近くの浜に上がって昼食の準備でR。

タンデム・シーカヤック 浜辺

トローキの滝は入り江の奥にある。入り江の入り口の浜辺でランチだ。

コンノさんはホテルで調理をした経験があるということで、手際よくキノコスパゲティーを作ってくれた。ダッチオーブンを使った料理もできるそうなので、キャンプの夜は楽しそうだね。

シーカヤック・ツーリング

食事の用意をしていたら他のグループも来た。
ちょっと水が笹濁りだが、普段は濁りがないそうだ。

食事を含めて2時間ちょっとのミニミニツーリング。これだったら午後の飛行機で帰る日でも可能だね。オススメ!

原から見たモッチョム岳

原(ハルオ)から見たモッチョム岳(クリックで1,024×768ピクセルに拡大)

モッチョム岳(本富岳)タナヨケ歩道(このページは屋久島の登山に興味のある人向き)

「モッチョム岳は景色がいいんで過去に3回登ってます」(コンノ)

「けっこう高いよねぇ」

「急だから高く見えるけど940mしかないんですよ。裏の方から登れるんです」

「上の方は鎖が張ってあるのかな?」

「ロープはありますね」