屋久島旅行記(1)

宮之浦へ

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2004年5月16日

鹿児島空港で食事をしていると雨が小降りになってきた。しかし、鹿児島空港は海辺ではないようだ。空が真っ白で桜島がどっちの方向だかさっぱりわからない。(鹿児島空港は海から10キロぐらい離れている)

YS-11

飛行機は YS-11 だった

YS-11 に乗るのは初めてだった。この飛行機は古いので有視界飛行しかできないらしい。「屋久島上空の天候が悪い場合は引き返すかもしれない」なんて言ってる。

「オイオイ、困るよそれは!」

しかし、鹿児島空港を飛び立ってみると、次第に空が晴れてきた。桜島はいつ通過したかわからなかったが、鹿児島湾の湾口あたりで雲が途切れたのだ。

フェリー? 元ファイル

上空約2,400m(右は400万画素デジカメの元ファイル)

やっぱり400万画素ってスゴイね。高度2,400mの飛行機から撮った写真で船の形がわかる。この旅行に備えて CASIO の EXILIM EX-Z40 を買ったのだが、折りたたみ型ケータイのサイズでこの画質とはビックリだ。スパイでもない限りこのサイズ以下は必要ないだろう。あまり小さすぎるとどこかに隠れちゃうし、かえって撮りにくくなる。

屋久島空港上空 屋久島空港

約30分のフライトで屋久島空港に到着

屋久島空港に着いてみると、そこは気温31℃の亜熱帯だった。

『うわぁー、クソ暑いなー。早速ガイドに電話してみるか』

アタシは PHS を取り出して液晶を開いた。すると次の瞬間、「圏外」の文字。

『あらららら、空港で圏外ということは全島圏外かよ?』

実はそうなのである。アタシの PHS は一瞬にして屋久島での仕事を終えた。せっかく楽天広場の日記をメール更新できるようにセットしてきたのに使い物にならない。ちなみにボーダフォンは現在、屋久島の東海岸沿いとその海上、DoCoMo でも海岸沿いはつながるが山に入ると役に立たないらしい。

公衆電話を使うのは何年ぶりだろう? ガイドのコンノさんに電話してみると、このあとの天気は相当怪しいようだ。とりあえず明日の9時半に迎えに来てもらうことになったが、シーカヤックで漕ぎ出せるかどうかは明日になってみなければわからない。

明日シーカヤックに乗れないなら、ここでレンタカーを借りて今日中に島内一周という計画だった。でも、台風2号はまだフィリピン沖だから、明日から海が悪くなることはないだろう。シーカヤックができるとすれば明日しかない。とりあえずバスで宮之浦へ向かうぞ。

空港から宮之浦はバスで約20分。(490円)バス停から30秒でつり具の岩川(民宿いわかわ)に到着だ。

つり具の岩川(民宿いわかわ)

つり具の岩川(民宿いわかわ)