プロスポーツの今後

市民球団を作る

2004年9月21日

プロ野球の将来はどうなる? アタシも松井が大リーグ行きを決断した頃は1リーグ制しかないと思ったが、最近はチョット違ってきたぞ。

新潟のイフ より

スペインの「FCバルセロナ」は、「ソシオ」とよばれる会員約11万人がチームを支えることで有名だ。サッカーのほか、バスケットボール、ハンドボールなどのプロチームも持つ。更にラグビー、バレーボール、野球などのアマチュアチームも抱え、ソシオ自身もバルセロナの施設で様々なスポーツを楽しむことができる。100億円を超える収入の3分の1が、ソシオからの会費などで賄われている。

地域住民がチームを支えれば人口数十万の地方都市にもプロスポーツが根付く可能性があるわけだね。たとえばNFLのグリーンベイ・パッカーズの場合、人口たった10万人の都市が本拠地になっているのだが、7万人収容のランボーフィールドがいつも満員になるそうだ。

グリーンベイ・パッカーズ紹介

でも、今すぐ日本のプロ野球がNFLの真似を始められるわけがない。柱がゆがんでるし、日本の野球はプロとアマの間に大きな溝がある。良い状態にしたいなら新リーグを立ち上げた方が早いぐらいだ。

人口10万じゃ少なすぎるが、20万ならなんとかなるかもよ。現在日本では市町村合併が進んでいるから「FCバルセロナ」のような市民球団を作るなら今がチャンスだと思う。野球、サッカー、フットサル、バスケットボール、バレーボール、卓球などの総合市民球団を作ればいい。市町村合併が進めば体育館などのハコモノや学校のグラウンドが余るでしょ。

パラリンピックを見てたら健常者がスポーツをやってないのが不思議に思えてきたんだ。もし、市ごとに年齢別のサッカーチームやバレーボールチームがあったら、みんな気軽に参加するんじゃないかな? そしてね、市民球団への参加費として、ひとりが毎月2,000円から3,000円出して、その参加費の一部をプロチームの強化費に当てればいい。

ドイツの例で言うと、国民の約28%が何らかのスポーツ団体に入ってるんだってさ。

ドイツスポーツクラブ情報

これを人口20万人の地方都市に当てはめると、5万6千人が参加することになる。大雑把に4人にひとりの25%と考えてみると、5万人から毎月1,000円徴収できれば年間6億円でしょ。野球は無理としても、人口が20万人いればバスケットボールやフットサルのプロチームを持てるんじゃないかな?

日本の場合、学校を卒業してからチーム競技をやるためには企業のチームでやるしかない。地域住民のチームなんて「ママさんバレー」と「リトルリーグ」ぐらいしかないもんね。Jリーグの下部組織はまだまだ発展途上だし・・・

市民がいつでもヒマなときに参加できるスポーツ施設があったら面白いと思うんだ。ドッヂボールでもなんでもいいから年齢に関係なくできるスポーツを何かやってみたい。

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