オーナーの気持ち

プロ野球問題

2004年9月14日

2005年からライブドアがプロ野球の球団を持てる確率は極めて低い。でも、あえて新球団設立の可能性を考えてみよう。

いろいろ批判されているが、オーナー側の言い分にも一理ある。気分だけでもリッチになってプロ野球オーナーの気持ちになってみよう。

YOMIURI ON-LINE より

先日のオーナー会議の後、オリックスの宮内義彦オーナーは「労働組合として非常に不思議なストだ。(選手会は)何を要求するのか」と苦言を呈した。

これがどうして一理あるかというと・・・

  1. 球団側は雇用対策として選手全員の救済を目指し、来年度の支配下選手枠を70人から80人に拡大することを申し合わせた。つまり、合併によって余剰人員となる選手を救済するためのストじゃない。
  2. 賃上げ要求のストでもない。
  3. 1年合併を据え置いて生じた赤字はどうしてくれるんだ。選手会が払ってくれるのか?
  4. ドラフト制度に選手の分際で口をはさむな! 雇いたい選手を雇って何が悪い? 選手だって自分で球団を選びたいんだろ? 選べないということは、契約金がガクッと下がるということだぞ。それでもいいのか? まあ、これから入ってくる選手にせいぜい恨まれるがいいさ。
  5. ライブドアは球団を持っているのか? フランチャイズをどこにするか決まっているのか? 何もないだろ。つまりハッタリなんだよ。ポーカーにたとえればブタで突っ張ってるようなもんだ。金をかけずに会社の宣伝。そしてイザとなったらアタシたちをイカサマ師呼ばわりしてドロンする気だろう。小ずるいと言うか、何と言うか・・・「優しくしろ」と言う方が無理だ。
  6. 「堀江様」だかなんだか知らないが、アタシたちから見れば、どこの馬の骨かもわからん成り上がりの若造に過ぎん。ファンのみなさんも考えてほしい。あなたの会社に突然、小生意気な若造が手ぶらで入ってきて、好き勝手なことをしはじめたらどうだ? チョー気持ち悪いだろ。一度はオーナーの立場で物事を考えてくれ。

納得したかい? したよな。そーなんだよ。みなさんはオーナーの気持ちになって、プロ野球問題を考えたことがなかったんだ。みんなも一度リッチマンの気持ちになって考えてみなよ。そうすれば『いい気になりやがって! 堀江のヤツ、目にもの見せてやる!』って気持ちになるだろう。エクスパンションドラフトなんて死んでもやらねーよ。そう考えれば堀江氏はゼロから球団を作るか実業団のチームを買い取るしかないってことだ。